AWSを使って簡易の問題集を作ってみた
目次
こんにちは、クラウドビルダーズのFukudaです。
現在AWSの資格取得に向けて日々勉強をしているのですが、
勉強をしている時にふと、AWSを使って自分で問題集を作れないかと思い、
とても簡易なものではありますが思い切って作ってみたのでブログにしました。
今回使用したサービス
・S3
・API Gateway
・Lambda
大まかな手順
①Lambda関数を作成し、問題の正誤判定を行うロジックを実装
②API GatewayでREST APIを作成し、GETメソッドをLambda関数に統合
③APIをデプロイし、フロントエンドからアクセスできる状態に
④HTMLとJavaScriptを使用して、APIを呼び出すコードを実装
⑤S3にHTML/JavaScriptのファイルをアップロード
完成したもの
・設問と選択肢と回答ボタン
・何も選択せずに回答するを押すと、
「選択肢を選んでください。」と表示される
・正解の選択肢を選択した場合、「正解です!」と表示される
・不正解の選択肢を選択した場合、
以下のように「不正解です。正解は”正解の選択肢”です。」というように表示される
つまずいた点
・API GatewayのGETメソッドでCORSの有効化ができておらず、APIをうまく呼び出してくれなかった
・API GatewayのGETメソッドで統合リクエスト、統合レスポンス、メソッドレスポンスの設定がうまくできていなかった
ChatGPTを活用したり、他社のエンジニアの方が書いている技術ブログなどを参照したりして、
1つずつエラー箇所を潰していきました。
最終的にめちゃくちゃ簡易的ではありますが、形になって良かったです。
まとめ
今まで実務でAPI GatewayやLambdaを使ったことがなかったので、
今回思い付きで初めて触ってみましたが、やはりAWSの色々なサービスを触ることで新たな発見が生まれるということを実感しました。
資格の勉強で集中力が続かなかったのでやってみたのですが、AWS触って色々作るのはやっぱり面白いなと思ったので、
今後も色々なサービス触ってみて何か作っていけたらなと思います。