生産性を上げる注目のAIツール3選

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日々の業務において、インフラ構築や運用、技術検証だけでなく、会議の議事録作成、技術ブログやドキュメントなど情報発信のためのSEOコンテンツ作成、システム構成図や説明資料の作成といったタスクにも多くの時間を費やしていませんか? クラウド技術の進化と同様に、AI技術も目覚ましい発展を遂げ、エンジニアの業務を効率化するツールが続々と登場しています。
本記事では、多忙なAWSエンジニアの皆さんに向けて、特に「議事録作成・要約」「SEOに強い技術コンテンツ作成支援」「構成図・資料作成の効率化」といった領域で力を発揮する、注目のAIツール「Notta」「トラスコープ」「イルシル」の3つを厳選してご紹介します。これらのツールを活用し、より本質的な業務に集中できる環境を整え、生産性をさらに向上させるヒントを探ってみましょう。
notta
出典元:公式サイト
Notta株式会社は、2022年5月に設立され、東京都千代田区大手町に本社を構える企業です。
同社は、AIを搭載した高精度な音声認識エンジンを用いた自動文字起こしサービス「Notta」を提供しています。
このサービスは、日本語や英語を含む58言語に対応し、リアルタイムでの文字起こしや翻訳機能を備えています。
また、1度に最長5時間までの音声ファイルの文字起こしができ、会議の議事録作成やインタビューの記録など、さまざまなシーンでの活用が可能です。
トラスコープ
出典元:公式サイト
トランスコープは、OpenAI社の最新API「OpenAI o1」を搭載したSEOに特化したAIライティングツールです。
このツールは、競合分析やキーワード分析、検索順位調査などのSEO機能とAI技術を組み合わせ、検索順位の向上を目指す高品質なコンテンツを自動生成します。
また、企業の社内情報を事前に学習させることで、企画書やメールなどの社内文書の作成にも対応可能です。
テキストだけではなく、URLや画像ファイル、音声など多様な入力形式に対応しており、マルチモーダルな入力が可能です。
トランスコープの導入により、SEOライティングや社内文書作成の効率化と質の向上が期待できます。
イルシル
出典元:公式サイト
株式会社イルシルは、東京都渋谷区に本社を構え、AI搭載スライド自動生成サービス「イルシル」を開発・提供しています。
本サービスは、日本語に特化しており海外サービスのような分かりにくさがなく1,000種類以上のデザインテンプレートを備え、短いキーワードや長文からスライドを自動生成する機能を持ち、デザインスキルがなくてもわかりやすい資料の作成が可能です。
また、PDFやPPTX形式での出力、カラー変更、ロゴ一括挿入、ワークスペース機能など、多彩な機能を搭載しています。
同社の強みは、直感的に使いやすい日本人向けのデザイン、スライド作成時間の大幅な短縮、デザインスキル不要でわかりやすい資料作成が可能な点、そして資料作成業務の効率化により本質的な業務に集中できる点です。
まとめ
今回は、AWSエンジニアの皆さんの業務効率化に貢献するAIツールとして、「Notta」「トラスコープ」「イルシル」の3つをご紹介しました。
- Notta: 面倒な議事録作成や会議内容の要約を自動化し、情報共有をスムーズに。
- トラスコープ: 技術ブログやドキュメント作成において、キーワード選定や構成案作成などSEOに強いコンテンツ作りをAIが支援し、情報発信の効果と発見性を高める。
- イルシル: テキスト情報から素早く構成図やスライドを生成し、ドキュメント作成の手間を大幅に削減。
これらのツールは、それぞれ得意分野は異なりますが、いずれもAWSエンジニアが日常的に直面するタスクの一部を自動化・効率化し、貴重な時間を生み出してくれる可能性を秘めています。特に、技術的な知見を外部へ効果的に発信していく上で、SEOコンテンツ作成を支援するツールの活用は今後ますます重要になるでしょう。
AI技術は日々進化しており、エンジニアリングの現場にも着実に浸透し始めています。今回ご紹介したツールが、皆さんの業務プロセス改善のきっかけとなれば幸いです。ぜひ、ご自身の課題や目的に合ったAIツールを試し、よりスマートで生産性の高いAWSエンジニアリングを実現するための一歩として活用を検討してみてください。